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執筆者の写真渡邊 優

囚われ、執着、信念、こだわり、頑固さ、どれも心を硬くして肩に力が入るものばかりです。

もしかして肩こりは、こういった膠着した心の状態から肩に「グーー」っと力が入ってできるものかもしれないと思いました。


しかし、囚われや執着の反対にある、自由や解放、柔軟さは、心を軽くさせ、楽な感覚があります。

こう考えると、黒パターンの力がいかに心身に働いて、頭も心も固くさせているのがわかります。

かくいう私も、以前は肩こりが激しくて週に一回はマッサージにいっていました。


こうあるべき、こうあらねば、自分は正しい、負けてはいけない、勝たなければ(何から?)などなど、真っ黒パターンのオンパレードで、施術してくれる方からは、バッキバキですよ・・・

とよく言われたものです。


しかし、自由や開放感、柔軟性は、全て白パターンの感覚で、こちらを選ばないと体の中でエネルギーが詰まって滞り、次第に澱みが生まれて体の調子を悪くさせる。

そんな風に人間の体はできているのではないか?と思いました。


ただ、黒パターンが悪いというわけではなく、黒パターンの重くて詰まるようなエネルギーを感じたら、それは違いますよ〜、そっちに行くとしんどいですよ〜、体壊しますよ〜。そんな大事なサインを出して知らせてくれる存在であり、そして黒パターンの感覚を知るからこそ、自由や開放感という、真逆の感覚も大事にしていけるのだと思います。


いつでも己を自由に解放していこう!

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