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執筆者の写真渡邊 優

自他との距離感、自分とパターンとの距離感、この精神的な距離感が大切だと最近知りました。大人の距離感とでも言いましょうか・・


他人との距離感やパターンとの距離感が、自他への理解を深めるのだと思います。そういう距離があるから他人を大事に出来たり、また自分(パターン)も大事にできるのだと思います。

距離が近くになると木を見て森を見ずとなり、大きくて広い目が行き届きません。近視眼的になり、全体を見回したり、一歩離れて自分を見たり俯瞰したりすることができないのです。


以前私が自分の彼女に依存していた時(寂しいから一緒にいてほしい、一人になりたくないから一緒にいて欲しい、そんなパターン)私と彼女の距離はもの凄く近くて、私からするとベッタリの距離でした。そうすると当然ながらパターンの目線で物事を見てしまい、自分がパターンでいることや、無意識になっていることへの自分への気づきが得られなかったのです。これは離れてみて初めて分かったことでした。つまり、パターンでいたということです。


あらゆるものとの距離感は必要なのかもしれません。

それは、現実を見るというところに繋がっていきます。だから、ちゃんとした理解につながるのだと思います。自分に限らず他人、また物質、それらとの距離感はきっと、あらゆる執着から自分を解放させるのだと思いました。

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