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執筆者の写真渡邊 優

ジャッジされたくない、というパターンに語りかけをしていました。

先日ひょんなことから兄にジャッジされていると感じ、語りかけを始めたんですね。

以前もこの語りかけはしていましたが、今回は内容が違いました。


以前は、ジャッジされると自分が否定された気がする、ダメ出しされた気がする、だから傷つくとパターンは思っていました。ですから、ジャッジされたくないというものでした。しかし今回は、自分は分かっているしできているから、自分はジャッジされる存在ではないし、否定されたりダメ出しされる存在でもない、という内容でした。このようにパターンは、自分が言われるはずがない、裁かれる存在でもないと思っているのです。しかし現実では、ジャッジされる場面やあれこれ言われる場面は多分にあります。だから、パターンのケアが必要になります。現実をちゃんと見て、スムーズに生きていくための語りかけなんですね。お陰で以前よりは随分と楽に、そしてスムーズに生きられるようになりました。


そして分かったのは、「ジャッジされたくない」というパターンがあるのと同時に、「そのままの自分を受け入れて欲しい」というパターンもあるということです。

ジャッジされたくない、なぜなら、そのままの自分を受け入れて欲しいからなんです。


次回は「そのままの自分を受け入れて欲しい」

このパターンの語りかけについて書いていこうと思います。

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