先月の道場の合宿時に、自分を保つ特権意識、というものを学びました。
どういうものかというと、例えば私の場合、地方へ旅行に行ったとき、そこで地元の方から「どちらから来られましたか?」と聞かれると「横浜です(^-^)」と得意げに応えます。
この得意げな部分が特権意識。自分、都会っ子なんだ!と、偉くもないのに偉くなった気になる。
他にも親方の兄の仕事場で、「自分、親方の弟!」現実は一番下っ端。
中国へ行った時も、「俺、日本人!」と、さも上からの気持ちになる。
色んな部分で顔を出す特権意識。
これも一つのパターンの一種と思い、つぶさに見ています。
この特権意識が強すぎるとパターンのようになり、捨てきれないものへと育ち、当人を苦しめるのだと思います。学歴などの特権意識がそれに近いかもしれません。
ここからどんな気づきがあるのかわかりませんが、まずは観察。
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