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執筆者の写真渡邊 優

最近あれこれ言われる体験、というのがやたら多いです。

というよりも、私のパターンが反応している場面が多い、と伝えた方が厳密には正しいかな。

母親、知り合い、習い事、もうあらゆる場面であれこれ言われ、パターン的には「うるせぇ〜〜!」と叫びたくなる衝動に駆られます。


そんな「あれこれ言われたくない」という語りかけは私は2種類用意していて、一つはパターンの言いたいことを吐き出した感じの語りかけ。それは、あれこれ言われると、責められてジャッジされている気がするし、自分の正しさを押し付けられている気がして、負けた気がする。だから、あれこれ言われたくないというもの。平たくいうとパターンは、自分の方が上だからあれこれ言われたくないということです。


そしてもう一つが、あれこれ言われて図星を突かれたらどうしていいか分からないし、今まで築いてきた自分が壊れてしまうし、そしたら生きていけないと、あなたは思っているからなんだね。というもの。いずれにしてもパターンは、あれこれ言われたら傷ついてしまうと思っているんです。傷つきたくない、否定されたくない、嫌な思いをしたくない、そんなパターンの叫びが伝わってきます。


私の場合このパターンの傾向は強く、あれこれ言われると途端に逃げたくなるので、まずはいつも通りパターンの救済から根気強く向き合っていきます。そしてその先は未体験ゾーンなので、楽しみに待っていようと思います。あれこれ言われても自分を信頼できる世界、そこはどんな世界なんだろうと。

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