top of page
執筆者の写真渡邊 優

黒パターンに対して、黒パターンはいけないもの、ダメなものとパターンをジャッジするパターンがあります。なぜなら、パターンはネガティブな感情を生み出して自分を苦しめるし、他人にこんな卑しい自分が知れたらきっと白い目で見られるだろうし、引かれて嫌われると、パターンは思っているからです。しかし自分の中にある様々なパターンを見てきて最近思うのは、パターンはただそこにあるだけで、パターンに気づけない自分に問題があるのだと思いました。パターンは苦しい、辛い、助けて欲しいと言ってサインを出します。その声に気づいたら、「私」がケアすればいい、ただあるだけの存在に対してです。


それから白パターンを選んで行動していくのですが、ここの方が難しく思います。

今まで慣れ親しんだ黒パターンよりに自分がいるわけですから、なかなか白パターンという今まで使ってこなかったものを選び実行することに、寧ろ違和感や不快感を覚えます。だから、勇気が必要なのだと思いました。黒パターンを卒業して先に行くにはどうしたって勇気が必要です。この私の内にある勇気、きっとそれは、使われることを待っている気がします。

最新記事

すべて表示

忘年会

さて、今日は実家から「お取り寄せの蟹が届くから食べに来い!」との忘年会のお誘いがあったのでいってくるのですが、父からは「蟹、イメージしていたのと違う、しょぼいぞ・・・」と写真付きのメールが届いたのです。 母はお取り寄せが好きでよく頼むのですが、よく外すんです。写真と違うと。...

プライドという弱さ

プライドという弱さを実感しています。つまりは、自分は弱いな〜と。 プライドはポキっと折れると、凹んで落ち込みます。そしてその折れたプライドを引き受けることがなかなかできません。あれがいけないから、これがダメだから、やもすれば他責にもします。自分に問題があることに目を向けられ...

勇気

プライドという自分のパターンを見ていると、ここが大きな大きな分岐点なのがわかります。 それはプライドで生きたいのか、もうプライドで生きたくないのか・・・そんな分岐点です。 そして思い返すと、今までの人間関係のトラブルや、自分の中の”チッ”というパターンをよく見てみると、全て...

Opmerkingen


bottom of page