先日はバレエレッスンでした。
このバレエ、初めてからもうすぐ2年になります。
今思えば、始めた当初は辞めたくて辞めたくて仕方がありませんでした。
女子15人の中で男性1人はすごく恥ずかしかったですし、いったいどんな風に見られているのかが怖くてしょうがなかった。
行く前には必ず、「今すぐバレエをやめたい」というパターンへの語りかけをしないと、とてもじゃないですが行けませんでした。
しかしそのバレエを1年以上続けていくうちに、気持ちに変化が表れたのです。
もしかしたら打たれ強くなってきているかもしれないと。
バレエでは出来なかったり、誤魔化したりするとすぐに指導が入ります。
肉体的な技術指導は勿論ですが、心に届く言葉はまるで、
「言い訳するな!逃げるな!誤魔化すな!とにかくやれ!」
と、言われているようです。(実際に言われたこともあります)
褒めて伸ばすという次元とは真逆の世界です。
この世界の在り方が、人を伸ばすのだと思いました。
そして今改めて思うのは、ぬるま湯にいたのでは、成長も強くもなれないのだなと実感したのです。
この本気のレッスンは本当に気持ちがいい。
まだまだ続けていこう、今はそう思えるようになりました。
やって良かったと。
この世界、おススメです!
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