top of page
執筆者の写真渡邊 優

自分の日々の生活を細かく見ていると、あらゆるところにパターンが介入しているのがわかります。

動画サイトやテレビを見て無駄に時間を過ごしたり、やるべきことを後回しにしたりと、気づけば楽な方楽な方へと流されている自分がいます。その他にも、食べ過ぎ、飲み過ぎもその類に入るのだと思いますし、いわゆる怠惰というもの全般が、パターンであると考えられます。ダラダラ過ごすというやつです。


本来であれば、自分の今やるべきことを優先し、ワークをしたり、本を読んだり、熟考したり、ピアノを練習したり、体を鍛えたりと、自分のやるべきことをするはずです。自分を律するというやつです。

行動に移す前には必ず内側の意識の選択があります。大事なことは、パターンに選択させずに全て「私」が決めるという意識を持つということだと思いました。


細かなことでも、一つ一つの選択というものをしっかりやっていこうと思います

きっとそれが、今を生きることに繋がるのだと思います。



最新記事

すべて表示

自分からの逃げ

昔読んだ本に、ホッファーというアメリカの哲学者が言った言葉がありました。「他者への没頭は、それが支援であれ、妨害であれ、愛情であれ、憎悪であれ、つまるところ自分から逃げるための手段であると」 いやいや耳が痛いです。思い返せば、私も逃げ回った過去が沢山あります。仕事へ、趣味へ...

パターンが「私」を育ててくれる

ネガティブな感情が湧き上がり、それに飲み込まれた時、そこには苦しさや辛さや憤りを感じるので、まあ大変です。そして自分を正当化するのにも大変です。パターンは自分が悪いとは思いたくないんですね、私も散々やりました。 また、それがパターンが生み出していることに気づくと、パターンは...

全ては自分だった

今朝から改めて自分の依存心というパターンと向き合っています。なぜこの依存するパターンに向き合っているのかはここでは伏せますが、ここに気づくまでに少々時間がかかりました。なぜなら、感情や感覚は誰かに何かを言われたから、されたから生まれるのではなく、このパターンが生み出している...

コメント


bottom of page