自分にしていることは他人にもする。
最近そのことを痛感しています。とは言っても、自分にしていることに中々気づけないのも現状なので、他人を見ている時、何かジャッジをしたり、感情的にはイラついたりした時、同じものが自分にもないかと見るようにしています。
そうすると、あるはあるは、自信なさそうにどこか弱々しい人を見ると、なんかイライラする。
自分の方が上だと圧が強い人を見ると、なんかムカつく。
それは自分の中にある弱さ、そして傲慢さ、そんな自分のパターンに対しても同じようにジャッジし、毛嫌いし、差別していたのです。自分と同じような性質を他人の中に見た時、まるで自分の嫌な部分を見ているようで不快だったのです。それを、他人を通して教えてもらっていた気がします。
他人は自分の鏡とはこのようなことだったのですね。
他人がどうこうではなく、自分の問題だったのです。
暫くはこうして、他人を通して学ぶことが多かろうと思いました。
それも今だからわかること。
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