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執筆者の写真渡邊 優

今朝から改めて自分の依存心というパターンと向き合っています。なぜこの依存するパターンに向き合っているのかはここでは伏せますが、ここに気づくまでに少々時間がかかりました。なぜなら、感情や感覚は誰かに何かを言われたから、されたから生まれるのではなく、このパターンが生み出しているということです。ということを身をもって経験していたからです。つまりは、自分のパターンに気づくまでは誰かに何かを言われたからと思っていたのです。


このパターンについては心のカラクリでよく説明するのですが、みなさん???という顔をされます。誰かが何かをしたからでしょう?いったからでしょう?と。

実際私も自分のパターンに気づくまではもがき苦しむのですが、パターンに気づき、そこにフォーカスし始めると霧が晴れるように問題の本質へと向かうことができます。

この「問題の本質」がカギとなります。それは外ではなく内にあるということです。

内側の問題を解決できるか否かがカギとなるわけです。


というわけで、問題の本質に気づけた今朝は感謝の祈りを天に捧げ、全ては自分の問題だったということを教訓にしながら、改めてパターンと向き合うのです。

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