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執筆者の写真渡邊 優

全然じゃん、自分。先日のセミナーで学んだことの一つです。

それは、ダメな自分をちゃんと受け入れようとか、もっとすごい自分になろうとかの意味ではなく、現実の自分てそうじゃない?と言う意味です。すごい人というのは人類のための使命があったり、それこそ世界で認められていたり、そんな一角の人物のような存在です。

それに比べたら、全然じゃん自分。というものです。


全くその通りだと思います。しかしパターンは、価値ある自分、すごい自分、誰からも認められる自分、誰からも好かれる、嫌われない自分、そんな自分でありたいと思います。なぜなら、そんな自分であれば自分に価値があると思えて、自信が持てるし、嫌な思いをせず思い通りに生きられると思っているから。だから、すごい自分だと思われたい、もしくは認められたい、がパターンです。ですがここには謙虚さや素直さなどはありません。

そのパターンから現実のに引き戻してくれるのが、全然じゃん自分、というものです。


この全然じゃん自分は、私にはかなり刺さった内容でした。

ということは、まだまだそういう自分がいるということです。

そのことをちゃんと認識して、全然じゃん自分。この現実で生きていこうと思いました。


全然じゃん、自分。

良い響きです。


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