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執筆者の写真渡邊 優

一人でいられる自分、それは誰かに、何かに、精神的に依存することのない精神状態のことだと思います。今年はこれを選ぶことを続けてきましたが、来年も引き続き、自分の足で立てる、支えられる自分であることを選んでいこうと思います。


この一年を通してこれを選んで良かった事は、まず自分が以前よりも少し強くなれたということです。誰かがいないと自分を支えられない、これがないと自分に自信が持てない、そんな他人やものにとらわれずに自分でいられると言う事は、自由でもあります。それと同時に、必然的に自分の中で起こる出来事を自分で引き受けなくてはなりません。


誰かに、何かに依存してしまうと他人のせいにしがちです。そして他人のせいにしている間は苦しみがつきまといます。あの人のせいでこうなった、こう言われたからこんな気分になった。きっとそこには、他人に対してこう言って欲しい、こう接して欲しい、そんな期待という思い(依存)があるからだと思います。


一人でいられる自分とは、自分の中に起こる出来事を自分で引き受けることだと思います。

そしてそれが、大人になる、ということだと思いました。

そこには、本当の安心がある気がします。

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