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執筆者の写真渡邊 優

講座を通して、私自身、学んでいることが多々あります。

まず、心のカラクリを伝えることによって、カラクリ自体をより理解しますし、自分自身も振り返ります。最近特に思うのは、「ですから感情や感覚は、誰かが何かを言ったからではなく、自分のパターンが生み出しているということです」このフレーズをより深く深く自分に落とし込みたいというものです。ということは、まだまだ誰かのせいでこうなった、というパターンをケアしきれていないのです。それは被害者意識でもあり、自分を守るための鎧でもあります。「これは自分の問題である」と、ここを引き受けるのに、強さと勇気が必要になるのだと思いました。


ここでも自分はどうありたいのか、そう自分に問うと、引き受けて次に進みたい、そういう思いが湧いてきます。


次回の講座は再来週の27日です。

この心のカラクリという本質を、より明確にして、講座では伝えていきたいと思いました。



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