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執筆者の写真渡邊 優

分かってもらいたい、大切にされたい、認められたい、愛されたい、守ってもらいたい、etc

パターンはそうしてもらえなかった時、怒りや腹立たしさを感じます。

きっとそうしてもらえたら安心できて、のびのびいられると思うのでしょう。

そう思うと、これらのパターンは全て他人に対しての甘えなのだと思いました。

本当に本当に幼い子供のように、まるで小学校の低学年くらい、それぐらい子供なのだと思います。

だから、もうその自分でいるのは、恥ずかしい・・・・


当然ですが、大人は他人に求めません。自分のことは自分でします。

外側の問題だけでなく、実は内側の問題もそうで、自分の感情と自分のパターンは自分で面倒を見るというものです。

これを本当の意味で理解するのは、大人にしかできないのかもしれません。

甘えている自分というのは、本当に全てを曇らせます。

他人に甘え、他人のせいにして、問題の本質が見えなくなっています。

他人は自分のものじゃない。


甘えているパターンに喝を入れて、リアルな自分を知る、大事なことだと思いました。

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