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執筆者の写真渡邊 優

私の今年の目標の一つとして、主体性を持つ、というものを掲げています。

それは自分で考えて決め、行動するというもの。一見当たり前のようですが、積極的に自ら選択し行動に移すということです。

例えば、今までの人間関係から離れるということもそうですし、諦めることも出てきます。また今までやったことのないことに挑戦することもあります。そういったことをパターンの執着に囚われずに、積極的に自分のために選んでいくというものです。無理だから諦めるのではなく、明らかに認め、受け入れる。なぜなら、全ては受け入れた時から始まるからです。


諦めきれずに抵抗すると本当に苦しいです。理想を追ったり、幻想を夢見たり、現実ではない世界をパターンで追うと、現実を突きつけられたときショックを受けます。それはきっと、現実の自分を許せていないからだと思うんです。立派でも凄くもない平凡で普通の自分をです。そんな普通の自分が一生懸命に主体性を持って生きることに意味があるのだと思います。それは、自分を育むことにつながり、現実の自分を生きることなるからです。


自分を生きるって、できているようでできていないもの、だから、主体性が必要だと思いました。

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